先週のニュービジネス情報
(先週会員に送られた情報から一部抜粋)


1.ドットコム不景気で当たったギャグ商品
 アメリカでは以前から不運や失敗をユーモアにして励ます、グリーティング・カー ドなどがあった。最近、その種の商品がドットコムの失敗を扱っている。ダラスにある 「ディスペア・ドットコム」社が作って販売しているのが、ドットコム企業の失敗を題材 にした商品。中でも最も売れているのが「夢破れたドットコムのための公式鎮魂歌」という カレンダー、14.95ドル。

2.空中に浮かせて解決。騒音のない風力発電機
 電力不足が心配され、そこで注目されているのが風力発電だ。しかし、風車を並べ るには広い土地が必要、騒音がする、など問題も多い。そこで開発されたのが、飛ばせて 空中で発電する“凧式発電機”。オーストラリアの「西シドニー大学」のB・ロバーツ 研究者のアイディアだ。

3.有名シェフの出張料理。弦楽合奏つきで1万ドル
 文化活動や慈善のための資金集めに、ニューヨークでこんな“メニュー”ができた。 「ニューヨーク・フィル」の活動資金を集めるために、有名シェフが考え出したの は、出張料理とプロの弦楽合奏を組み合わせること。資金を提供すると言うパトロン には、有名シェフのテレンス・ブレナンの料理と、ニューヨーク・フィルのアンサン ブルがその家へ出向く。

4.“友達”に優しいのが、これからのトレンド
 友達、というのは犬や猫などのペットのこと。コンパニオン・アニマルを人間の社 会の中でどう位置付けるか、それが変わりつつある。日本では公衆衛生上の規制があって、 福祉犬以外にはあまり公開されていないのが飲食の場。しかしアメリカでは、犬を連れて 入店できるレストランやカフェが増えている。

5.IT流レイオフの手法。NPOへの出向と貢献
 レイオフとはいえ、完全解雇であることが多い。しかし、中には新しい人材活用法 ととらえるIT企業もある。「シスコ・システムズ」社は2001年4月に6000人のレイオフを 発表した。しかし、救済策も用意されており、希望者にはNPOでIT技術を活用して貢献す る仕事を紹介するというもの。

6.雑誌に厳しい目が向く。再生紙の利用が少ない
 アメリカの場合、雑誌はあまり再生紙を使っていない。このことが市民団体の調査 で明らかになった。アメリカの新聞が再生紙を使っている率は、ほぼ50%。そこへいくと、 雑誌は広告の印刷などに精度が求められるため、使用率は低く、わずかに5%程度。この事実が 複数の非営利団体の調査で明らかになった。